バレンタインデーは一般的に、恋人たちのイベントでありますが、職場の同僚に日頃の感謝の気持ちを伝える絶好の機会でもあります!

フルタイムで仕事をしている場合、同僚とトータルで過ごす時間は恋人よりも長くなります。それならば、今年のバレンタインデーは職場の同僚に日頃の感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?あなたが休暇を取る際にいつも快くあなたの仕事を引き受けてくれるのは、恋人ではなく同僚たちです。

今年のバレンタインデーに、職場の同僚やチームの仲間たちに感謝を伝えるアイデアをいくつかご紹介しましょう。

1. 誰かの1日を素敵な1日に
花は決してロマンスのためだけのものではありません。紫陽花やヒナギク、ヒマワリ、赤いカーネーションは友情を表わすといわれ、黄色いユリやチューリップは感謝を意味するとされています。これらの花は、いつもいろいろとお世話になっている親しい同僚へのサプライズの贈り物としてぴったりです。オフィスのデスクを明るく彩る花々はしばしの間、素敵な気分にさせてくれる存在となるはずです。

職場で素晴らしい指導者でいてくれている上司がいる場合は、チーム全員から日頃の感謝としてサプライズの花束を贈るのもお勧めです。

2. 「シークレット・キューピッド」というゲーム
あなたやチームの仲間たちが同僚とクリスマス・プレゼントを交換する「シークレット・サンタ」のようなゲームが好きな場合、「シークレット・キューピッド」というゲームをするのも良いかもしれません。ゲームのルールは「シークレット・サンタ」と同じですが、バレンタインデーなのでプレゼントには「あなたに感謝している3つのこと」が書かれたカードを添えなくてはいけません。プレゼントを贈る人は、贈る相手の良いところを3つカードに書きます。ゲームをもう少し凝ったものにしたい場合は、写真立てやチョコレート、ハンドクリーム、石鹸などの良くあるプレゼントを禁止にしてみるのも一つの方法です。

3. 部下にも忘れずに感謝の気持ちを
あなたがチームリーダーや上司の立場にいるならば、自分の素晴らしいチームに感謝を楽しく独創的に伝える方法が数えきれないくらいあります。例えば、「バレンタインデーのオフィス・デート」と称して、自分のチームのためにお洒落なレストランにランチの予約を取るのもいいでしょう。もしくは、人気のカフェからコーヒーや紅茶、バレンタイン用のデザートを配達してもらって、チーム全員に仕事の話は一切禁止の20分間の休憩時間を設ける等も一案です。

また、マッサージ師を何人か頼んで、デスクで頭や肩の簡易マッサージをしてもらうのも喜んでもらえるのではないでしょうか? 誰でも、職場での努力や苦労をきちんと分かってもらいたいと思っているものです。あなたの気持ちを表す行動はきっと長い間、チーム全員から感謝されることになるでしょう。

直接の同僚だけではなく、ITサポートチーム、受付や総務のスタッフ、さらには職場の清掃人など、日頃お世話になっている人々に何かするのも素敵な行動です。この方たちのサポートは日々、当然のように思われがちですが、彼らのおかげで職場は円滑に稼動できているのです。キャンディやチョコレート(食事制限がある人がいることも忘れずに!)が入った小さな袋、商品券や映画鑑賞券などをプレゼントし、彼らがどれほど職場で感謝されているのかを伝えましょう。バレンタインデーは、職場の大切な人々に日々の感謝の気持ちを伝える日なのですから。