採用コスト削減につながる8つのフロー短縮方法

著者 Robert Half on 2019 年 9 月 23 日

採用通知を延期すべきかどうかは、人事担当者にとって非常に難しい判断です。過去に採用で失敗したことがある方は、時間をかけて見極めたいと思うかもしれません。しかし、時間をかけすぎれば、特に現代の雇用市場では、候補者が逃げてしまい、採用コストがかさみます。

優秀な候補者の需要は高く、供給は少ないのです。主導権を持つのは候補者であり、彼らは待つのを嫌います。

空いたポストに適切な候補者を探す際、採用フローを長引かせて失敗しない8つの方法をご紹介します。

スピーディーで、なおかつ情報に基づく採用

どうすれば良いのでしょう?面接を終えた求職者は、すぐに返答を期待します。一方、人事担当者のあなたは、高い採用コストを払うことになった昨年の失敗が忘れられません。板挟みになって苦しむことになります。

悩む必要はありません。確かに採用は、企業にとって非常に重要な意思決定です。だからと言って、そのプロセスを長引かせる必要はありません。

スピーディーに採用を成功させる手順をご紹介します。

1.採用ニーズを明確にする(必要なら見直す)

どのような人材が欲しいかわからないのに、候補者が見つかるわけがありません。最初に、採用の基準を明確に定めてください。既存のポストを埋める人材を探す場合は、前回の求人時とニーズが変わっていないか検討します。

2.職務内容を綿密に書く

さらにそのポストに適した候補者を引きつけるだけでなく、完璧な人材を採用した後の業績評価にも使えます。どんな職務が伴い、どんな職務が伴わないのか、正直に書きましょう。昇進の可能性を過度に約束せず、書類整理などの地味な仕事もごまかさずに書きます。必要な学位、資格、経験も明確にします。これで一次選考が簡単になるはずです。

3.いつでもOKの確認を取る

スタッフ採用のゴーサインを確認し、給与範囲の承認を受け、関係者から採用が優先事項であるという同意を得ます。せっかく最適な候補者を見つけたのに最終決定が下りず、採用と選考のプロセスを最初からやり直すのは避けたいものです。

4.スケジュールと期限を設定する

面接の時間を確保し、その時間を守ります。社内でのミーティングは、できれば1日か2日にまとめます。誰を面接に呼ぶかを決定する、採用通知を出す、仕事を始めてもらうなど、重要な段階の日付も設定します。

5.一貫性、客観性、現実性

条件に合う人材がめったにいないような職務を作らないでください。理想的な候補者を想定するのはかまいません。ただし、そんな人間が現実に存在するかを自問する必要があります。完璧な候補者にこだわっていては、採用が長引くのも当然です。必須の条件を4つか5つ定め、すべての候補者に当てはめてみましょう。全員を面接した後で1人ひとりの候補者を客観的に振り返ることができるよう、面接の間はメモを取ります。でなければ、記憶が混ざってしまう可能性があります。

6.推薦状を確認する

採用を効率化するとは言っても、むやみに採用為の作業を短縮してはなりません。たとえば推薦状の確認は、簡単に済ませてはならない作業であり、採用の間違いを防ぐために必須です。

7.たとえ短時間でも放っておかない

面接時には、いつ結果を知らせるかを候補者に伝え、約束を守りましょう。入念に採用通知を作っているつもりでも、候補者は自分への関心がないと解釈し、他社への就職を決めるかもしれません。

8. 決定を下す

採用したい候補者を見つけたら、推薦状の確認を待つ間、口頭で内定を出して待遇の交渉に入る場合もあります。この場合、必ず社内関係者の同意を得てから電話をかけましょう!

後悔しないために

採用は企業にとって極めて重要な意思決定ですが、その重さが採用プロセスを麻痺させてしまうことがあり、ひいては採用コストの増加につながります。候補者に求める資質の明確な理解、そして的を絞って整理されたアプローチがあれば、最良の人材をスピーディーに獲得でき、自責の念にかられることもありません。

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