DX(デジタルトランスフォーメーション)とは? その注目すべき理由

著者 Robert Half on 2016 年 4 月 29 日

まだデジタル化していないのは貴社だけではありません。

デロイトの2016年デジタルビジネス世界エグゼクティブ調査によれば回答者の87%がデジタル技術が業界を変革すると考えているのに対し、自分の会社がそれに十分備えていると回答したのはわずか44%でした。

DXという新しい機会を活用すれば、テクノロジーを通じて変化を起こすことができます。大手テクノロジー調査会社のガートナーによれば、2020年までに、75%の企業がデジタル化されるか、何らかのDXを実行すると予想されます。

すでに多くの企業がアルゴリズムやコンテキストに対応するスマートアプリを業務に利用しており、将来的にはさらに大きな変化があるでしょう。企業が生き残るためには、DXに適応して一歩先を行く必要があります。

IDCは、ほとんどの業界で世界市場シェアトップを誇る20社のうち3分の1が、2018年までに「新しいライバルや『生まれ変わった』企業によって地位を脅かされる」と予想しています。『生まれ変わった』企業とは、現在、DXを実行中の企業です。

では、DXによりもたらされる変化や機会とは具体的にどのようなものでしょうか?主な変化を3つご紹介します

機械が多くの業務をこなす

今後予想される大きな変化の1つは、DXによる業務の自動化です。2016年以降に関してガートナーがトップに掲げたのは、2018年までに企業コンテンツの20%が機械によって記述されるという予想です。職場の自動化はもはや不可避です。自動化がもたらす機会の1つは、社員が単調な作業から解放され、やりがいがあって価値の高い作業に集中できるようになることです。作業によってはスピードや精度も上がるでしょう。

主な利点:ビジネスプロセス自動化ソフトウェアなどのソリューションに投資しましょう。データ入力や請求書作成などの手動作業は必要なくなります。経営陣や社員の日常業務に何か反復作業があれば、自動化を検討してください。

ビッグデータが企業を動かす

IDCは、2017年までに世界の最高情報責任者(CIO)の80%が、競争で優位に立つためにデータを活用すると予想しています。たとえばデータを利用して、顧客1人ひとりに高度にパーソナライズした体験を提供することです。

主な利点:ビッグデータが大企業のものとは限りません。生成したデータはすべて、市場や顧客の理解に役立てることができます。データを活用する顧客関係管理(CRM)システムに投資するだけでなく、データスキルや分析スキルを持ち、データを分析するとともにビジネスや作業の生産性向上に役立つ情報を引き出せる人材を採用しましょう。

人材をデジタルで管理する

柔軟な勤務形態やモバイルワークに対応するには、人事部におけるDXが必要です。人材の分析は、デロイトが最も注目するトレンドの1つです。これを「人材が逃げるリスクの分析、優秀な求職者の選抜、業績の高い販売/サービスチームの特徴の特定、コンプライアンスリスクの予想、エンゲージメントと企業文化の分析、価値の高いキャリアパスとリーダーに適した資質の特定」に利用します。

主な利点::従業員の管理とサポート、あるいは経営者と社員の交流に便利なアプリやシステムを作りましょう。デジタルコラボレーションやネットワークづくりも、チームワーク強化に役立ちます。

DXの課題を克服する

市場には新しいテクノロジーツールが非常に多くあるため、検討は簡単ではありません。

デジタル変革に備えて早めに計画を立て、適切なテクノロジーへの投資、手続きの自動化による効率性向上などの対策検討をお勧めします。

デジタル変革競争で先を行けば、事業を拡大し、競合他社の優位に立つ可能性が高くなります。

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