会社に望む福利厚生人気ランキングTOP10

著者 Robert Half 2019 年 9 月 30 日

従業員は、あらゆる企業の生命です。このため企業は福利厚生に力を入れ、従業員の待遇を改善しようとしています。これには、生産性の高い従業員を元気づけ、サポートする効果があります。従業員が意欲的に働き、競争の激しい現代の雇用市場で離職率を下げ、優秀な新人を惹きつける環境にもつながります。

福利厚生の充実は従業員にとってもうれしいことです。起きている時間の大半を職場で過ごすのですから、自分が大切にされ、できるだけ楽しめることが重要です。

1つで全員に対応する福利厚生はありません。従業員のニーズや希望はそれぞれ異なります。福利厚生と言えば医療費の補助や年金が一般的ですが、さらに革新的な企業もあります。

従業員の能力開発を助け、健康を維持し、快適で楽しい職場をつくる福利厚生ランキングTOP10をご紹介します。

1. 能力開発の機会

キャリアの階段を昇りたい方は、スキルアップを検討しているでしょう。企業によっては、社内でトレーニングを実施し、社外のトレーニングコースの費用を払い、仕事に関連するイベントへの参加費を払い戻してくれる場合もあります。結局、従業員の知識が多ければ多いほど、良い仕事ができるということです。

2. 産休と育休

企業は家族と過ごす時間の大切さを理解しています。新しく母親や父親になった場合は特にです。Facebookなどの企業は、両親に4カ月の有給休暇を与え、4,000米ドルの「出産祝い金」を出しています。社内に保育施設を設置したり、他の金銭的支援を提供したりする企業もあります。

3. 無料で美味しい食事

急いで出勤してお弁当を忘れたり、健康に良くないファストフードに走ったりすることはよくあります。このため最近は、無料で美味しい食事を用意する企業が増えています。これで、朝の心配が1つ減るというわけです。

4. ペット連れ出勤

ペットを職場に連れてくると、楽しく、そして仕事の生産性が上がることをご存じですか? 今では多くの企業に「ペット連れ出勤」制度があります。これで従業員は、1日中、ひとりぼっちで家にいるペットを心配する必要がなくなります。Salesforceでは、ペットにもそれぞれ専用のIDバッジがあり、防音壁と犬用ベッド付きの専用ルームで過ごすことができます。それでも足りなければ、ペット保険のディスカウント、犬の散歩サービスなど、多くのペット関連の福利厚生があります。

5. 定期的な交流イベント

オフィスにいる時間が長い方は、従業員のために幅広い交流イベントを提供する企業が良いかもしれません。これには、BBQやスポーツ大会から、チャリティーパーティー、チームビルディングデーなどがあります。

6. フレックスタイムと自宅勤務

朝、子供を学校に送っていく必要がありますか? 帰宅時間前に始まるランニングクラブに参加したいですか? それとも、単に朝が苦手ですか? フレックスタイム制度があれば、勤務時間を自分のニーズに合わせることができます。自宅勤務ならもっと柔軟です。通勤とはさよならして、邪魔の少ない環境で生産性を上げ、しかも快適でストレスも少なくなります。

7. 学生ローンの肩代わり

学生ローンを完済できないことが心配ですか? PwCなどの企業は、学生ローンの返済を助けるため、年間1,200米ドルを補助しています。

8. 従業員向けウェルネスプログラム

最大限の力を発揮するには、健康が大切です。このため、リラクゼーションルーム、ヨガ講座、ジムの無料パスなどの福利厚生を提供する企業が増えています。Twitterには鍼治療室まであります!

遊んでリラックスすることも大切なので、テレビルーム、フーズボール(テーブルフットボール)、卓球、ビリヤードなどの設備を持つ企業もあります。Googleの多くのオフィスには、室内滑り台があることもお忘れなく。階段が好きな人はいませんよね?

9. 万能コンシェルジュサービス

1日働いて、家に帰っても「やることリスト」が待っているのは最悪です。最近増えている従業員向けのコンシェルジュサービスなら、電気設備の修理の予約から休暇の手配まで、何でもやってくれます。Googleなど、ドライクリーニング、洗車サービス、美容/理容室まで持っている企業もあります。

10. 趣味を追求する時間

ワークライフバランスに苦労する人は少なくありません。いっそ無限の休み時間はいかがですか? たとえばLinkedInには、勤務時間より成果を重視した「任意休憩(Discretionary Time Off:DTO)制度があります。

この記事は、過去に "10 employee benefits you wish your company had(会社に望む福利厚生人気ランキングTOP10" として、ロバート・ハーフのオーストラリアのブログに掲載されたものです。

ブログからもっと見る。。。