会計担当(会計士)が海外赴任するときの心構え

著者 Robert Half 2019 年 9 月 16 日

外国で数カ月の休暇を楽しむのは簡単ですが、仕事のために引っ越すとなると話は別です。海外に赴任する前には、パスポートを探すよりも、考えておくべきことがあります。自分のキャリア、そして海外赴任が長期的な目標の達成にどう役立つかを考えておきましょう。

わくわくするような海外赴任の機会は着実に増えており、会計プロフェッショナルの立場は有利になりつつあります。海外赴任は、キャリアを成功に導くチャンスとなる可能性があります。会計事務所の「ビッグ4」と呼ばれるPwC、Deloitte Touche Tohmatsu、Ernst & Young、KPMGは、海外オフィスで働く意欲のある会計士をよく募集しています。

新しい冒険に出発する前に、海外赴任するときの心構えを知っておきましょう。会計担当(会計士)として海外で働く最大のメリットは、以下のとおりです。

理想の仕事に出会うチャンスが増える可能性がある

海外出張に意欲的な会計プロフェッショナルは、幅広い仕事のチャンスに恵まれるかもしれません。1つの国にばかりいると、将来の可能性が限られる場合があります。しかし、海外赴任も検討するということは、さまざまな可能性が広がるということです。

海外赴任で自信が得られる

海外赴任にはそれなりの困難もあります。国によっては言語の壁があり、現地の文化に溶け込むのが難しく、ホームシックになることもあるでしょう。その国特有の資格やビザの条件など、仕事に関連する問題もあるかもしれません。

途中で苦難を乗り越えなければならないにしても、それをやり遂げたときの達成感はひとしおです。その自信が、会計士としてのキャリアだけでなく、人生にとって大きなプラスとなります。

幅広い人脈が得られる

海外にいる間に出会った気の合う仲間や影響力のある人々は、貴重な人脈となります。知り合ったプロフェッショナルたちは、会計士としてのキャリアを通じてサポートし、多くのことを教えてくれるはずです。

世界中に人脈があることは、多くの雇用主にとって魅力があるため、転職の際にも有利です。重要な人物を知っているかどうかは必ずしも問題ではありません。業界内に人脈があることが後で必ず役に立ちます。

優秀な人材として注目される

確かに、海外赴任は大変なことです。長期的に報われると言っても、外国に引っ越し、新しい文化になじむのには勇気が要ります。家族、友人、知っているものすべてと離れるのは寂しいものです。

海外赴任は、雇用主に対して、あなたが順応性と行動力に優れ、国際知識と高い勤労意欲を持ち、障害があっても自分で成功を導く人材であることを実証します。国際体験のチャンスは誰にでもあるわけではありませんが、それを意欲的につかんだ人を生涯にわたって差別化するものです。

海外赴任は刺激でいっぱい

海外での会計の仕事は、新しい文化との出会いもあり、非常に刺激に満ちた体験です。オフィスを出れば、外国の文化にどっぷり浸り、珍しい食べ物を試し、人やライフスタイルに順応し、その過程で自分についても深く知ることができます。まもなく会計キャリアの意外な広がりを実感することになるでしょう。

キャリアに変化が必要なら、ぜひ会計士として海外で働くことをご検討ください。

この記事は、過去に "Accountants abroad: What to expect when working overseas(会計担当(会計士)が海外赴任するときの心構え)" として、ロバート・ハーフのオーストラリアのブログに掲載されたものです。

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