説明が苦手なエンジニア必見!コミュニケーションの極意

著者 Robert Half on 2019 年 12 月 16 日

多くのエンジニアが苦手とするコミュニケーションを上達させるには?

今回は、新しい技術コンセプトを一般の人にわかりやすく説明するコツをご紹介します。

伝えるスキルを単純化する

プレゼンテーションや説明がどうしても長くなってしまう、簡潔な表現が苦手だというときは、思わず笑ってしまうほど、徹底的に単純化する方法を考えてみましょう。その基礎さえできてしまえば、あとは伝えたいことを盛り込んだり、別の視点から確かめたりするだけなのです。それで随分とやりやすくなるはずです。

話を聞いてくれる人が一発で理解できなければいけない、ということはありません。そもそも仕組みをすべて理解する必要がなく、そうしたいとも思っていない、ということもよくあります。技術用語をかみ砕いて、わかりやすい言葉にすると、聞く人はゆっくりと内容を理解でき、説明が耳に入りやすくなります。

聞き手と協力する

話の内容がよく理解できないと、聞く側は居心地が悪くなり、相手に不信感を抱いたり、自己防衛の必要を感じたりすることにつながります。聞き手を見下しているような印象を与えないためにも、周囲に気を配り、声の調子や話し方に気を付けましょう。

優れたコミュニケーションスキルの要は、話しかける相手に、説明する側がされる側の立場に立っていると感じてもらうことです。目を合わせて、辛抱強く、明確な説明に努めることで力関係の不均衡を和らげることができます。

聞き手を尊重する

エンジニアとして働くということは、似たような思考処理方法を持つ人に囲まれ、日々、技術に特化した規則的な思考を働かせているということです。なかにはこうした姿勢や精神状態を、技術的な思考を持たない人々に合わせて変えることを苦手と感じる人もいるでしょう。タイミングよく必要に応じて支援を提供するということに難易度の高さを感じるかもしれません。

そのようなときは、ひと呼吸おいて、これから話そうとする相手への先入観に対処することが大切です。特定の人に対してあなた自身が持つ期待値が、その人の実際の能力または、そうと見受けられる能力よりも低い場合、つい批判的になり、相手の気持ちを損ねる原因になりかねません。

聞き手が安堵の気持ちを示したり、プライドを感じさせる態度や不満を表したりした後にだけ、安心感を与える言葉を掛けるようにすれば、気分を害しにくくなり、会話をより純粋なものと感じてもらえるでしょう。

納得してもらう

エンジニアが仕事をする上では、ある話題について、まったく知識のない人と話し合わなければならないことも少なくありません。そのようなときは、聞き手が、受け取る情報に関連性を見出せるよう、説明内容を平易な言葉でかみ砕いて伝え、その人の理解度に合わせたコミュニケーション方法を見つける必要があります。

例えば、財務部の同僚に何かを説明する場合は、財務的な内容に関連付ければもっと興味を持ってくれるでしょう。そして面接などの場合には、まったく技術に関係のない職務を担当している面接官を相手に、自分のことや自身が持つスキルについて売り込むことになるかもしれません。

自身の限界を管理する

特定のことについイライラしてしまうことはありませんか?同じことを何度も繰り返し言わされることや、まるでその場にいないかのように自分のことを相手に話されるのが苦痛だという人もいます。感情をコントロールする方法を見つけ、そうした場面を想定しておけば、苦手なことにも落ち着いて対処できるようになります。

要するに、優れたコミュニケーションスキルは、正当な理由を伴ってエンジニアに高く求められる資質です。発達した対人スキルを持ち、意思疎通が上手く、新技術のコンセプトをわかりやすく説明する方法を知っていれば、高い確率でほかの候補者に差をつけることができるでしょう。

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