キャリアに最適なプログラミング言語は?

著者 Robert Half on 2019 年 11 月 4 日

世の中にはたくさんのプログラミング言語があります。その中から人材紹介会社や企業の間で高い需要のあるものを特定し、専門知識を深めていけば、将来目指すキャリアに到達できる可能性が高まるかもしれません。

サービスの提供方法がデジタル・プラットフォームへと急速に移行するなか、様々な業種においてITスキルを持つ才能豊かなプログラマーと開発者の価値が高まっています。

実際に2016年現在、技術系専門職の中で最も需要のある職は開発者職です。プログラミング言語によってワクワクするような面白いことが実現できるという企業の認識が高まるにつれてコーディング能力を持つ人材の魅力が注目を浴びています。

「子どもたちに学校でコーディングスキルを教えるべき」という意識がプレッシャーとして存在しているという事実からも、いかにこうしたIT能力が将来的に必要不可欠なものかがわかります。

今現在、すでにいずれかのスキルがある人であれば、技術専門職を目指す場合にほかの候補者より優位に立つことができます。しかし非常にたくさんの種類があるため、具体的に企業や人材紹介会社の間で求められているものを特定しておくとよいでしょう。

以下にご紹介するのは、現在、企業によってそのスキルの重要度が高まっており、身につけておくことで今後のキャリアや転職に役立ちそうな主なコーディングスキルの例です。

Java(ジャバ)

最も長くかつ最も広範囲に使われているコーディングのJavaは、世の中で使われているほぼすべてのオンラインサービスに普及しています。現代の開発者がJavaを使う最大の利点はAndroidのアプリケーション開発に使われていること、さらにはAmazonからLinkedInにいたる、インターネット界で最も高いアクセス数を誇るウェブサイトの背景になっているという事実ではないでしょうか。Javaの人気が高い理由はその読みやすさと単純さにあります。従ってJavaの知識を身につければ、将来の技術系専門職への転職・就職に末永く安定的に役立つことが予想されます。

JavaScript(ジャバスクリプト)

名前は似ていますが、javaとjavascriptは別のものです。このプログラミング言語には複数のプラットフォームで利用でき、異なる端末やブラウザからのアクセスが多いウェブサイトに使えるという利点があります。従って最近のブランド向けウェブサイトでほぼ一般的に用いられているインタラクティブ機能やアニメーション、ポップアップ、音響・視覚効果などを用いたウェブサイトの開発に最適です。創造性を必要とする環境や、ユーザー体験に何らかの工夫を凝らすような仕事を希望している人が学ぶと確実に役に立つでしょう。< p="">

C#(シーシャープ)

こちらはAppleよりもMicrosoft Windowsを使いたいという人向けです。C#はウェブアプリケーションの開発に万能性があり、低予算、モダン、シンプル、高い汎用性、オブジェクト指向を求める企業に人気があります。

PHP(ピーエイチピー/Personal Home Page)

PHPはサーバー側のスクリプト・ランゲージであり、特にウェブサイトの動的ページの作成に適しています。どのようなタイプのウェブページ制作にも利用でき、HTMLのコードに埋め込むことが可能。MySQLなど、ほぼすべての主要ウェブサーバーをサポートしています。その使いやすさからPHPは初級・熟練を問わずどのプログラマーにも向いています。

SQL(エスキューエル/Structured Query Language)

複雑なデータを日常的に扱う企業にはSQLのスキルが高く評価されるでしょう。Structured Query Language(構造化照会言語)の頭文字を由来とするSQLは、膨大な情報を処理保存することに優れています。日常使われる技術は何らかの形で最終的にSQLが関わっていることが多く、現在、開発者間で最も需要のあるスキルのひとつです。

Python(パイソン)

上級者向けのスキルを身につける前の足掛かりとして役に立つPythonは、比較的わかりやすいだけでなく、非常に読みやすいウェブサイトを作ることができるため、RedditやGoogle、さらにはNASAでも使われています。入門レベルのコーディング形式であることから、さほど予備知識がない人でも気軽に学ぶことが可能です。オンライン上で小規模事業の存在感をアピールしたいときには、Pythonなら専門職としての経験がそこまで長くなくても、(費用が高くつく)最先端の知識を誇るエキスパートに頼ることなく目的を実現しやすいでしょう。

自身に最適なプログラミング言語は?

上でご紹介したものはほんの一部ですが、たくさんのなかから自分に合うものを見つけることができれば、貴重な技術サポートを提供し、企業のアイデアの源となるスキルが身につき、理想の仕事を引き寄せることにつながるはずです。

開発者を目指すには、レジュメにおいて自身のスキルと専門職者としての成長、そして精通する、需要のあるプログラミング知識を強くアピールすることが大切です。弊社のウェブサイトでは、お仕事を探しているみなさま向けに、ご自身を最大限アピールできるレジュメ作成方法をご案内しています。ぜひご覧ください。

こちらの記事は、ロバート・ハーフUKブログのWhat coding language is best for your career?(英語)をもとに作成されました。

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