羊が一匹、羊が二匹...… 不眠症は本当に治るのか?

日中は複雑な計算に追われ、夜は羊を数える毎日……不眠に悩まされる管理職の方々はたくさんいます。

何時間も寝付くことができなくて、ようやく眠りに落ちるのが朝の4時、ということはありませんか?非常に健康な人でも不眠には悩まされるもの。なぜ、なかなか寝付けないのでしょうか。会社勤めであれば、恐らく仕事関係の悩み等が原因ではだいでしょうか。

チームや部署の管理をしなければならないストレスや厳しさは、多くの人々になじみのある問題です。不眠の原因は概して、身体が休む準備ができているのに、頭がまだ仕事モードであることです。ここでは不眠症の治し方を4つご提案します。

4-7-8 入眠呼吸法
簡単に頭と身体をリラックスさせるコツがあります。4秒かけて空気を吸って、7秒息を止め、8秒かけて息を吐き出します。これを繰り返し行ってください。この呼吸法により、心拍数が低くなり、ゆっくりと眠りへと導いていくことができます。

就寝前の読書
寝る前にタブレットや電話でチームメンバーに指示を送るのではなく、代わりに本を読んでみましょう。就寝前に本を読むことは、忙しい一日を過ごした後、リラックス効果があり、眠る準備をするために最高の方法です。

バックライトスクリーンは不眠のもと
一日の始まりと終わりに目にするものはモバイル端末、という人が多いのではないでしょうか。寝る前に携帯電話で子犬の動画をみると心が休まる、という人もいるでしょうが、スクリーンの不自然に明るい照明は脳を酷使する原因となります。夜中の12時までに眠りにつきたいのであれば、携帯電話の使用は夜の11時までにしましょう。できれば手の届かない場所に、画面を下にして置いてください。

食事も睡眠に影響を与える
就寝のすぐ前に口にするものにも注意しましょう。寝る前に重い夕食をとったり、直前に食事をすると寝付きがよくなると思っているのであれば、それは誤りです。身体が食事を消化するために働かなければならないため、数時間余計に眠れなくなります。晩酌は夕食のすぐ後にするようにし、就寝前は避けましょう。アルコールには鎮静作用があり、不眠症を治すためには最適の処方のように思えますが、眠りの質が悪くなります。アルコールは脱水症状を起こすため、なかなかすっきりした寝覚めを迎えることができません。

要するに、不眠症を治したいと苦労していた人が、薬に頼らなくても克服できるケースが非常に多いのです。頭と身体の動きを一致させることで、深く眠り、すっきり目覚めて、一日の活力を養うことができます。正しい不眠症の治し方を理解すればライフスタイルや心の持ちようを少し変えるだけで、すぐに不眠から解消されることでしょう。

このページをシェア