SNS中毒:SNS依存の心理とは?

SNS中毒:SNS依存の心理とは?

SNS中毒には、いろいろな形があります。例えば、SNS依存心理を一つ挙げるとすると、ソーシャルメディアで気の利いたステータスの更新をした後で、「いいね!」やコメントの嵐を見るて楽しむことです。

自分の発言に対するポジティブな反応を見るというのは、とても気分がいいもので癖になります。でも、もし「いいね!」の波がとまってしまったらどうなるでしょう。特に念入りにおしゃれをして#OOTD(今日のコーデ)をアップロードしたのに、まったく反応がなかったら?!

ソーシャルメディアでの友人からの反応を気にするあまり、自信喪失から抜け出せなくなったり、ほかのノイローゼに絶えず悩まされるようになっているのであれば、それは典型的なSNS依存心理です。おそらく、SNS中毒(ソーシャルメディア性不安障害)と診断されるでしょう。

また、これに関連した病気にノモフォビアがあります。これは携帯電話依存症のことで、ソーシャルメディアの時代が生んだ、数多くの21世紀の病のひとつです。

Facebook:人生のハイライトの寄せ集め

ソーシャルメディアは過剰に共有する文化を育成しました。例えば、通勤途中によく上司や同僚の、最近アップロードした写真を見ていませんか? 多くの人にとってFacebookは、共有する価値のある出来事を披露する場所です。でも私たちは、日常の平凡な部分やマイナスの面を600人の「友達」にさらすことはしません。

友達も同じです。Facebookのプロフィールはハイライトの寄せ集めであり、すべてではありません。常にハイライトを見つけようと、それに執着してしまうのがSNS依存の心理なのです。

LinkedInでのキャリア比較

その昔、恋愛や履歴書といった話題は実際のところ、プライベート扱いされていました。しかし最近は、ソーシャルメディアがキャリアの世界でも幅を利かせるようになりました。

例えばLinkedInを使えば、昔の同僚やフレネミー(友達の顔をした敵)の職歴がわかります。同じようなスキルを持つ人が働いている職場のコンタクトを探すためにLinkedInを使用する人もいれば、同期の誰かが、いち早く経営陣に出世したのを見て落ち込む人もいるのです。他人のキャリア情報に頻繁に心乱されていることも、SNS中毒の立派な症状といえるでしょう。

より多くのキャリアアドバイスを見つける

SNS中毒を見分ける

Amaro、X-Pro II、Nashvilleとは何でしょう? すぐ答えられたあなた、Instagramに完璧な写真を投稿しようと、フィルター選びに時間をかけすぎてはいませんか? ディナーのテーブルに料理が運ばれるたび、相手を待たせて一皿一皿の写真をInstagramに投稿しても大丈夫と思っているようなら、SNS中毒の恐れがあります。

人との比較を生むソーシャルメディアでは、自分がまだ達成していない功績は、実際よりも素晴らしく見えるものです。人によっては満たされない思いを抱えたり、自信喪失に悩まされたりもします。もし上記のいずれかに当てはまるようであれば、SNS中毒を解消するために、次に挙げるつのちょっとしたことを試してみてください。

  1. 食事中は電話をサイレントモードにして触らない。
  2. ソーシャルメディアの携帯電話通知機能を無効にする。
  3. 「いいね!」やコメントが期待していたように掲載されなくても気にしない。コメントは1年もすれば、忘れてしまうことでしょう。

ほかの中毒と同じように、SNS中毒症状を引き起こす悪習慣を絶つのは辛く難しいことです。しかし、ソーシャルメディアに自分のことを認めてもらおうとするSNS依存心理の原因を徐々に取り除き、中毒を克服することは、個人的の成長において重要なことです。

「いいね!」やコメントの数に縛られない人生の価値を再発見できるようになります。

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