スピーチ、パブリックスピーキングを成功させる方法

人前で話すことを、スピーチやパブリックスピーキングなどと呼びます。ビジネスの現場では、プレゼンテーションやスピーチ、会議報告や新人研修など、人前で話すことを避けて通ることはできません。

簡潔にして明瞭、わかりやすく心に残るスピーチのテクニックを磨くことは、論理的思考と表現力を鍛えることにも通じ、あなた自身のキャリアを向上させるうえでも大きなプラスとなります。

T見出しを並べるように流れを構成しよう

世界を代表するベストスピーカーの一人であるスティーブ・ジョブスのパブリックスピーキングは、あらゆるキーフレーズがわずか1行、多くとも140文字に満たない短さでまとめられていたといいます。

文字のコミュニケーションと違い、スピーチでは、情報をいかに簡素化して絞り込むかが問われます。

難しい言葉を廃し、誰にも伝わる内容で核心をつくためには、ものごとをイメージしやすい具象に例え、ときには暗喩(メタファー)を使いながら、新聞や雑誌の見出しを羅列するように言葉をつむいでいく必要があります。

スピーチの流れを作る際も、伝えたい情報が「見出し化」されていることは重要です。いくつもの見出しを並べ替えていくうちに全体の展開ができていきます。

ポイントは、最初に結論を置くこと。最初に結論を与えると、聴衆は飽きることなくスピーチに集中できます。

声、身ぶり、身なりなど非言語情報を大切にしよう

人の第一印象の4割は「声」で決まるといわれます。さらに、見た目や表情、ジェスチャーなどを加え、あなたの印象の9割は、「話した内容以外の部分」に左右されると言われています。

声のトーンや大きさ、話す速度などは、自分ではなかなか自覚できない部分でもあります。スピーチのスキルを身につけるならば、自分のスピーチの様子を動画で撮影して研究するとともに、率直な意見を言ってくれる身近な人に協力を頼み、客観的な指摘を仰ぎましょう。

シチュエーションに合った装いや身だしなみも、重要なポイントです。清潔感があることは最低限のマナーですが、コンサバティブな装いは誠実さを、洗練された装いはクリエイティビティ感を、言葉で語らずに相手に伝えます。

最適な職場探しをお手伝いいたします。