適性診断テストで大企業と中小企業の違いを検証

企業名だけで、就職先を決めていませんか?企業選びの軸がぶれないように、大企業と中小企業、どちらで働きたいのか、その違いを自分に問いただしてみてください。

「大企業と中小企業の違いは?」新卒でも中途採用でも、大企業を選ぶか、中小企業を選ぶかは、求職者にとってよくある悩みの一つです。企業選びの軸を定めるために下記3つ質問に答えて、どちらの職場環境が自分に適しているかを確認してみましょう。

  • 仕事で問題を解決しようとするとき、どちらを選びますか?
    a) 実証済みの方法を活用する。
    b) 効率や効果を向上できるか、いろいろな方法を試してみる。
  • 仕事に求めているものは?
    a) 給与や福利厚生などの待遇
    b) 仕事や企業内研修(OJT)から得られる経験
  • 上司とのコミュニケーションはどちらを希望しますか?
    a) できるだけ顔を合わせたくない。
    b) チームとして密接に働きたい。

「a」を選んだ数が多いあなたは、おそらく大企業で働くのが向いているでしょう。 その理由を説明しましょう。
大企業に勤務すると、有名な企業の為に働くというステータスが得られます。そして多くの場合、魅力的な給料・福利厚生など様々な待遇が与えられます。また、業務範囲の専門性が高くなる傾向にあり、専門分野を極めるようトレーニングを受けることもできます。このような技術習得に対する企業の投資を、企業選びの軸にする人は多くいます。また、習得する技術の幅を広げることができないわけではありません。社内での異動を希望することもできます。しかし、中小企業と比べると、この過程は比較的長いものとなるでしょう。

また別の大企業と中小企業の違いとして、強い孤立感を感じることがあるということです。これは大都市で暮らすか、田舎に住むかの違いに似ています。大都市で生活をしていると、住民全員と知り合うことは不可能です。そのため自分の重要性がとても低いように感じて、気落ちするかもしれません。もちろん、これは部署間で協力し、会社のスポーツクラブやコミュニティ活動など全社の活動に積極的に参加することで解消することができます。

多くの人にとって、大企業で働くことについての一番の不満は官僚的な形式主義でしょう。ただし実際のところ、非常にやる気のある人であれば、これは問題にはなりません。やり手であれば、上司が自身のキャリア計画を立ててくれるのを待ったりはしません。自分の希望が明確で、目標を達成するためのキャリアプランを持っています。そのため、もしうまく立ち回れば、大企業で使用することができる潤沢な資源によって、自分のキャリア目標をより早く達成することができるかもしれません。

「b」を選んだ数が多いあなたは、おそらく中小企業で働くのが向いているでしょう。その理由を説明しましょう。
近年、起業が盛んで、ビジネス環境が急速に変化しています。そのため、小規模な企業で働きたい求職者も増えています。第一に、中小企業は文化的に機敏であることがあげられます。規則や標準作業手順(SOP)に関して比較的柔軟性があるので、創造的に新しい方法を試すことができる可能性があります。

第二に、中小企業は大企業と比べまとまりのある職場環境を創造する傾向にあり、常に他の部署の社員と協力する必要があります。また、中小企業では業務範囲がそれほど明確でないことが多く、そのためいろいろな役割を担うことができ、さまざまな技術を身につけることができます。例えば、小さな技術系のベンチャー企業のマーケティング部で働く場合、製品発売前にはリサーチから、設計、ときには単純なコーディングまで手がけることもあるでしょう。

最後に、小規模な企業では比較的早く昇進できる傾向にあります。大企業では同じレベルでの競争が激しい一方で、中小企業では競争が少なく、より早くあなたの実力が認められる傾向があります。

このように、大企業と中小企業の違いを明確に理解して、あなたが仕事に求めるもの、キャリア目標、将来の人生設計などを慎重に考慮し、企業選びの軸となる具体的な基準を定めていく必要があります。結局のところ、キャリアの階段を上がっていくにつれて、働き方への考え方が変わる場合もあります。そこも考慮した上で本当に自分にあった会社を探すことが常に重要と言えるでしょう。

自分の企業選びの軸を採用企業側にも少しでも分かってもらえるよう、まずは次の基本的な書類作成上マナーをチェックしましょう。

  • 応募する職務ごとに毎回そのポジションに適したカバーレターを書きます。銀行系の応募に向けて書いたカバーレターをメディア系の応募にそのまま使うことはできません。
  • 簡潔に書きましょう。装飾が多いと効果が低くなります。読み手の興味をすばやく惹いて、他の応募者と差をつけるのが目的です。
  • 文法、誤字脱字に細心の注意を払いましょう。特にカバーレターを英文で書く場合うっかりしたスペルミスなどで、あなたの履歴書がすぐに不採用の箱に放りこまれてしまいます。
  • 名前のある人間として文章を書きましょう。そして最後にもう一度スペルミスがないか確認しましょう。

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