二次面接対策:9つのアドバイス

職を得るチャンスを生かすも殺すも二次面接次第です。あらゆる質問を想定し、十分に準備しましょう。

あなたが一次面接で将来の雇用主に良い印象を与えることに成功し、二次面接にこぎつけることができたとします。候補者の1人として、職務に適任である可能性が高いと採用側に思われていることは確かです。しかし、検討中の候補者はおそらく他にもいるでしょう。日本では通常最初の2回の面接はあくまでも候補者を絞るためのフィルターであり、二次面接までを通過することは極めて一般的であることを覚えておいてください。

大勢の中で注目を集め、自分がそのポストに最適であると雇用主に納得させるために、二次面接の準備は必須です。自分を他の候補者と差別化するために、想定しておくべきことを理解すれば、それに応じて準備することができます。ここでは、二次面接対策となる9つのアドバイスを紹介します。

詳細を重視する
採用側は、職務を果たす上で必要な資質や能力に注目し、履歴書を綿密に吟味することでしょう。雇用主は会社全体と職務のあらゆる側面をくまなく理解できる人材を求めます。求職者としては、新しい職務にも役立つ実績と経験を提示し、ポストに最適な候補であると印象付ける必要があります。

異なる形式
二次面接は、しばしば一次面接と異なる形式で行われます。電話会議やSkype面接の可能性もあります。一次面接が従来の質疑応答スタイルで行われたのであれば、二次面接には適性検査、プレゼンテーション、ケーススタディなどが含まれることもあるでしょう。どの形式でも対応できるよう対策を立てておく必要があります。

異なる面接官
多くの場合、二次面接は複数の面接官によって行われます。未来の社員を自ら審査し、最終決定に加わりたいと考えている会社幹部があなたに質問してくることを想定してください。このような二次面接となれば、いくら一次面接の面接官と気が合っていたとしてもそれは何の役にも立ちません。

難しい質問
二次面接では、採用側が直接仕事には関係がなさそうな、独特で答え難い質問をして、候補者を試すことがあります。このような一般的とは言えない質問に対処できる人であれば、困難な状況で圧力を受けても機転を利かせて乗り切ることができると見なされます。採用側は、そのような資質を持つ候補者を望んでいます。

質問し、説明を求める時間
候補者は、常に自分で考えた質問も準備しておく必要があります。職務の内容や社風についてなど、一次面接で把握しきれなかったことがあれば、尋ねてみましょう。積極的に質問をすることで、本当に自分の望む仕事かどうかを判断できるだけでなく、プロ意識と洞察力を採用側に印象付けることもできます。

総仕上げ
採用側は、一次面接ではっきりしなかった点を再度持ち出す傾向にあります。似たような話題が出た時には、前より良い印象を与えられるよう、きちんとした回答を準備しておきましょう。

職場見学
二次面接中に、採用側がオフィスや職場を案内する場合があります。これも、職務と社風が自分に合っているかどうかを判断する良い機会です。

給与に関する話し合い
採用側は、希望給与など報酬について話題には出さないかもしれませんが、万が一、二次面接で尋ねられたときの対策として、ロバートハーフの日本給与ガイドなどの資料に目を通し、自分の価値を知っておくことが重要です。雇用市場における自分の立場を理解していれば、交渉を有利に進めることができます。

次はどうなる?
二次面接の終わりには、今後の流れと面接結果が出る時期について説明を受けるはずです。場合によっては、その場で内定を出せるよう準備をしているかもしれません。内定の提示を受けたら、慎重に検討する時間が欲しいことを面接官に丁寧に申し出た上で、回答期限を設けます。面接官から次のステップについての説明がなかった場合には、次に連絡を受けた時に必ず尋ねるようにします。

一次面接でも二次面接でも、十分な準備に勝る対策はありません。計画せず面接に臨むことは、失敗へと突き進んでいくようなものです。他のを読み、未来の雇用主となり得る面接官に最高の印象を与えられるよう頑張ってください。

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