転職向け履歴書の書き方

書類選考通過に必要なのは、履歴書だけではありません。カバーレターは、書類上でのあなたの第一印象を決めるのです。

書類選考を通過しない理由は、もしかしたら履歴書・職務経歴書に添えるカバーレターの書き方が間違っている可能性があります。

また、多くの求職者は、履歴書・職務経歴書に全エネルギーを注ぎ込み、カバーレターにまで気を配る余裕がありません。

しかし、カバーレターの印象が薄かったり、カバーレター自体がなければ、入念に書いた履歴書・職務経歴書に目を通してもらえない可能性があります。逆に、上手なカバーレターには、読み手が良い印象を持ち、目をとめます。以下に、書類選考を通過するための4つのアドバイスをご紹介しす。

呼びかけ
カバーレターの[~様へ]にあたる部分は、「Dear Sir or Madam(関係者各位)」、「To Whom It May Concern(担当者の方へ)」などと曖昧にせず、はっきり採用担当者の氏名を書きましょう。あなたが、下調べしていることが伝わります。採用担当者の氏名がわからない場合は、会社に電話して確認します。名前を確認し記入した後はフォーマルな書類にふさわしくなるよう、句読点を使います。

第1段落
第1段落、つまり前文では、カバーレターを書いている理由を述べます。応募する職名を明記し、紹介者の名前を記載して下さい。共通の知り合いがいれば、読み手を最初から引きこむことができます。会社に関する興味深いデータや経歴のハイライトを記載し、続きを読みたいと思わせることも重要です。

本文
前文の後の1、2段落では、転職希望先に自分を売り込みましょう。まず、その職務に自分が最適である理由を述べます。詳細な情報は履歴書・職務経歴書に書きますが、ここでは履歴書・職務経歴書の内容がイメージとしてわかるよう、生き生きと語りかけてください。自分のスキルや経験を述べるときは、職務内容にある言葉をそのまま使用します。求人広告や職務内容のキーワードがカバーレターに含まれているかどうか、コンピュータプログラムでスキャンする場合があるためです。履歴書・職務経歴書に目を通す採用担当者も、そのようなキーワードを探しています。

必ず会社について調査し、自分の能力や経歴がどのように会社に適しているかを説明できるようにしましょう。会社があなたに何ができるかではなく、あなたが会社に何ができるかに重点を置いてメッセージを組み立てることが重要です。

結び
後日、いつ、どのようなフォローアップを考えているかを述べ、該当の職務について引き続き話し合っていきたいという意志を転職希望先に伝えます。また、読む時間を割いてもらったことに感謝し、ビジネスレターの標準的な結び言葉で締めくくります。

この4つのアドバイスに留意してカバーレターを書くことで、採用担当者により良い印象を与えることができ、書類選考を通過する可能性を高めることが可能です。

 

 

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